令和5年度の学友会表彰式が2月9日に視聴覚ホールで行われ、サークル活動等の課外活動やゼミ活動において顕著な功績のあった30人と4団体に表彰状が贈呈されました。また、学友会活動に貢献した学友会役員34人と放送部にも感謝状が贈られました。

表彰式では学友会会長の栫瑞樹さん（経済学科3年）が「コロナ禍を乗り越え、それぞれの活動において素晴らしい結果を残されました。皆様の活躍は私たち学生に大いに刺激を与え、大学の活性化に繋がっています」と挨拶し、小林学長は「今回受賞された皆さんは体育・文化部門で学生の模範であるとともに大学の発展に大いに寄与するものです。これからも新たな目標に向かって精進を重ね立派な成績を収められることを期待しています」とお祝いの言葉を贈りました。

表彰を受け、2023日本学生陸上競技個人選手権大会兼FISUワールドユニバーシティゲームズ日本代表選手選考競技会女子10000mWで3位の成績を収めた陸上競技部の金子櫻さん（児童学科4年）は、「大学生活最後の年にこのような結果を残せたのは、多くの人に支えられてきたからだと思います。4月から教員として働くので、この経験を生かしていきたい」と感謝の言葉と今後の抱負を述べました。