企業経営の実際を学んできたので、
この経験を地域活性化につなげたい。
商業高校に通っていたということもあり高校卒業後に就職するという選択肢もありましたが、大学でさらに学びを深めて専門的なスキルを身につけたいと思いました。特に興味があるのは、企業の仕組みを財務的・理論的に学んでいく管理会計論。そういった専門分野を学ぶ上では、いつでも先生方に質問できる環境はとても有難いです。「地域貢献したい」という思いをカタチにするためにも、残りの学生生活もしっかり学び続けたいと思います。
学び続けて変化・成長したこと
入学直後は漠然と「知識やスキルを身につけよう」と思っていましたが、「地域貢献したい」という目標ができたことで「何を学ぶべきか」もわかってきました。また、学識だけでなく、人とのつながりの大切さにも気づきました。
経営学科で学ぶこと
経営学とは「すべてのビジネス・プロフェッショナルが修めておくべき学問」です。ヒト・モノ・カネ・情報がどのように流れているのか。また、それらの資源をどのように活用すれば組織に関わる人と社会が幸せになるのか。企業はもちろん、行政機関や教育・医療機関、NPO、地域団体など、あらゆる組織の管理・運営を学びます。さらに「地域ビジネス」の実践的な学習にも力を入れ、地方創生を担えるスキルも磨いていきます。
学びのポイント
各業界の第一線で活躍する講師から生きた知識を得ることができる本学科独自のカリキュラム「経営者と語る会」の他、「外へ出て地域を知ろう」をモットーに、地元産業の実態に触れる機会が用意されるなど、さまざまなアプローチで実社会を体験。各企業が取る経営戦略の健全性や今後伸びるマーケットなどを自身で考察できることを目指し、経営学を学ぶと共に、職業的スキルを身につけることができます。
CLOSE UP クローズアップ授業
コンピュータ概論
変化が激しいと言われるコンピュータの世界でも、基本となる技術や知識は大きく変わってはいません。歴史やハードウェア、ソフトウェア、情報の理論など、情報系科目を広く扱うことで基礎的理解を深め、情報技術がいかに現代社会に浸透しているかを学びます。