「商経の私学」としては九州で最初に創設された鹿児島高等商業学校以来の歴史と伝統が、県内外の企業とのパイプや人脈、進路支援などにおいて大きなバックボーンになっています。
帝国データバンク鹿児島支店の調査によれば、鹿児島県内企業の社長の出身大学は、本学が191人(9.3%)で、日本大学や鹿児島大学を抑えてトップ。鹿児島国際大学は「地元企業に強い」ということが数字でも裏付けられています。
1932年創立以来、九州各県から全国まで広がっている卒業生は約6万人(短期大学含む)。特に県内企業へのネットワークは強く、OB・OG訪問をはじめさまざまな形で関わりを持つことができます。
特に3年次から始まる就職ガイダンスでは、就業意識やキャリア形成を基礎とした就職活動ノウハウなどを積極的に指導。年間複数回開催しています。
就職キャリアセンターの資料コーナーでは求人ファイルから卒業生の受験報告、企業情報の資料などを豊富にファイリング。事前情報入手などに役立ちます。
就職キャリアセンターのスタッフによる面接練習やエントリーシート添削などを個別に実施。内定獲得者によるパネルディスカッションなども実施しています。