国際文化学科

英語のスキルアップのために日々学び、
高い目標をひとつずつ達成していきたい。

私は英語が好きで、将来は英語のスキルを活かせる仕事に就きたいと思っています。その一方で、英語だけでなく他の語学も学びたいと思い、留学生とも積極的に交流しています。1年次に英検2 級を取得したので、次は準1 級の取得、そしてTOEIC600点以上が目標。常に自分のスキルアップを意識して学び続け、高みを目指したい。そして自分ならではのやりがいがある仕事を見つけたい。そう思っています。

学び続けて変化・成長したこと

入学当初は英語の授業でもノートに書き写すことに注力していましたが、今は積極的にコミュニケーションを図るようにしています。そういった授業に対する姿勢が変わったことで話す・聴く・書くの語学力全般が伸びたと感じています。

国際文化学科で学ぶこと

鹿児島で活躍し、この地から世界へ活躍の場を広げるために、国際文化学科では鹿児島、日本、そして世界について学びます。地域と世界の接点となるのは言語と文化です。それらをそれぞれ深く学ぶために「日本語・日本文化コース」「アジア言語・文化コース」「英語・欧米文化コース」「考古・歴史コース」の4コースを用意。自国と諸外国を関連づけて学ぶことにより、ローカルの観点とグローバルな観点で物事を見つめることのできる知識と能力を身につけられます。

学びのポイント

学びの土台をつくるために、全学生が1年次から少人数制のゼミに所属。その上で、多様な授業の学びから興味・関心の幅を広げ、積極的に学外に出て実習形式で学びます。フィールドワーク、海外留学、国内外のインターンシップなどの機会を通じて、プレゼンテーションの技術やコミュニケーション力といった社会人に必要な能力を習得。また、中学・高校の国語と英語の教員免許、司書・司書教諭、博物館学芸員、日本語教員の資格も取得できます。

CLOSE UP クローズアップ授業

コミュニケーションのための英文法

英語を書くときも話すときも、知っている単語を思いつくまま並べるだけでは円滑なコミュニケーションを実現することはできません。英文法を正しく理解し、コミュニケーションに活かせる実践的な知識も身につけることで、文法知識の定着を図ります。

日本語学概論

これまで小中高と学んできた国語とも全く異なる「日本語学」という学問。「日本語学という学問分野がどんなことを問題として取り扱うのか」という概要を学び、わたしたちが普段何気なく話している「日本語」について深く考えていきます。