音楽学科

R.シュトラウス:13管楽器のためのセレナーデ
R.Strauss:Serenade for 13 Wind Instruments in E flat, Op. 7

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吹奏楽指導法

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2021.07.01 音楽学科吹奏楽演奏会

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音楽への理解も深まるので、学べば学ぶほど音楽が好きになります。

音楽学科4年/ピアノ演奏家課程 藤田 佳奈恵さん( 鹿児島高等学校出身)

オーディオルームの豊富な音楽資料、コンサートホールにあるスタインウェイのピアノなど、本学では音楽を意欲的に学び続けられるたくさんの刺激に出会えます。また、音楽史や和声、対位法などを学ぶことで音楽に対する理解がより深まっていると実感でき、技術・知識共にレベルアップできる日々を過ごせる環境です。

音楽学科4年/管弦打楽器演奏家課程 中薗 舞さん( 松陽高等学校出身)

私は音楽教員になりたいと思っているので、演奏技術を磨きながら音楽に対する理解を深め、教員免許取得も目指しています。これまで学んだ中で印象的だったのは「楽曲分析を行うと、音楽表現が大きく変わる」ということ。そういった音楽の奥深さや楽しさを教えられる教師になりたいと思っています。

音楽学科3年/声楽コース 島中 輝士風さん( 宮崎県 宮崎学園高等学校出身)

国内外で活躍されていた先生方の熱心かつ丁寧なレッスンを学生一人ひとりが受けられるという点で、本学の音楽学科はとても恵まれた教育環境です。私自身の実感としても、ジャンルに合わせた歌い方ができるようになったり、和声や和音の理解が深まったりと、技術・知識共に大きく成長していると感じています。

音楽学科2年/作曲コース 川村 美咲さん( 松陽高等学校出身)

高校生の頃から作曲を学び始め、基礎となる理論を学ぼうと思い入学しました。作曲する上で「これでいいのかな」と不安になることもあるのですが、「あなたの曲なのだから、あなたが良いと思うものを作ればいい」という先生の言葉が励みになりました。この恵まれた環境の中で、今は作曲に専念したいと思います。

音楽学科で学ぶこと

「音楽を学ぶ」ということは、演奏技術の向上だけでなく、楽曲を深く理解し、表現するための様々な知識を習得することです。たとえば「Cantabile」の「巧みに歌う」という意味を深く理解するためには、実技科目に加え、音楽理論や音楽史、さらに音楽以外の領域も学ぶことが必要となります。このような学際的な知識を身につけることが出来るのも、総合大学である本学だからこその強みとなっています。

学びのポイント

国際レベルで活躍できる演奏技術を持つ人材、音楽文化の創造と発展に寄与する人材など、優れた音楽人を育成するために、「学生一人ひとりが、学内外において活動する場を持つ」をモットーとしています。学内の音楽教育施設の充実はもちろん、学内外の演奏会も数多く催されるなど、実践的に音楽を学べる環境です。音楽界の第一線で活躍してきた講師陣から直接学ぶことで、技術・知識と共に意識も高まり、より高度なレベルの音楽人へと成長することができます。