11月30日、「新入生ゼミナール」のレクリエーション企画第2弾として、経済学科1年生全クラス対抗のクイズ大会を行いました。

4月に開催した企画第1弾のドッジボール大会から7ヶ月ぶりの開催となった本企画。久しぶりのレクリエーションで、開始前からどのクラスも優勝に向けて意気込んでいました。クイズ大会では、先生方の出題する「○✕クイズ」に対して学生がクラスメイトと相談しながら回答し、クラスごとの正解率を競いました。クイズの問題には経済学科2年次以上の授業で学ぶ内容も含まれており、学生が頭を悩ませる場面が見受けられました。一方で、正解率は全クラス70パーセント以上と全体的に高く、クラス間の差は最大10パーセント以内と白熱した大会となりました。クラス一丸となって協力しあうことで、クラスメイトとの絆が深まった様子でした。

参加した学生は「問題は難しかったが、よく考えればわかる問題が多く丁度良い難易度だった」「担任の先生が出題する問題が正解できて嬉しかった」と話しました。これには出題者の先生方もひと安心したのではないでしょうか。

２年次以降は各ゼミへ改めて配属されるため、今の「新入生ゼミナール」のクラスメイトが集まる機会が大幅に減ります。学年が変わるまであと僅か。残り少ない時間を大切に、これからも続く良い関係を築き、今回のように楽しい思い出を作りあげて欲しいと思います。

（執筆：スチューデントアシスタント2年　栫のりは）