コロナ禍で開催を見送っていた海外インターンシップが3年ぶりに台湾の高雄と台北で開催されました。8回目となる今回は、2月18日から3月4日までの15日間で計18人の学生が参加しました。

高雄では企業でインターンとして働くだけでなく、大学での学術イベント、プレゼンテーションコンテスト、研修や交流活動を行いました。また、台北では、5つの企業でインターンとして働き、台北城市科技大学・日本語応用学科(TPCU)の学生たちと交流。かるたやあやとりに挑戦する時間を設け、現地の高校生を交えて異文化交流を図りました。

今回のインターンを通じて日本と台湾の文化の違いや、両国の近況を理解する貴重な機会となり、学生たちは堂々と意見を表明するようになるなど、実践的な活動を経験して大きな成長を遂げています。

2023年度は8月25日～9月8日に海外インターンシップを実施予定。学生は早速、英語の名刺や履歴書、カバーレター等の作成を始めています。