卒業生の声

勤務先:株式会社西原商会
皆越 彩 さん 
経済学部 経営学科 2020 年3 月卒業( 加治木高等学校出身)

興味を持って努力を続けられるものを見つけると
勉強でも仕事でもどんどん吸収できる

マーケティングを学ぶと毎日の買い物やコマーシャル等の広告が面白く感じられます。最近のトレンドや市場分析に始まり、どのようなターゲットに対する商品を開発し、類似品がある中でどのような位置付けで販売を行うかといった企業側の戦略を垣間見ることができます。また、フィールドワークを通して地域経済で考える機会が多かったことで、講義の内容をより身近なものとして捉えることができ、理解が深まったと感じています。

勤務先:日本ガス株式会社
柳田 倖太さん 
経済学部 経済学科 2022 年3 月卒業( 松陽高等学校出身)

就職活動はキャリアのスタートとなる大事な時期だと
考え、いち早く行動することで希望をかなえた

在学中は、多くの人と関わることを意識しながら様々なことに取り組みました。インターンシップやアルバイトなどに参加して人と関わる機会を多く作り、そこで広がった交友関係は今でも大事にしています。また、ゼミのフィールドワークに参加して学んだ地域エネルギーの知識も仕事のなかで活かされています。学生時代に人と関わる色々な場面で培ったコミュニケーション能力や身につけた知識はお客様とお話する際に役立っていると感じています。

勤務先:南国殖産株式会社
永山 将さん 
経済学部 経済学科 2020 年3 月卒業 ( 川内高等学校出身)

人見知りだったけれど失敗を恐れずに挑戦したことで、
その経験を自分の強みにすることができた

学生時代は、経済発展を担う一員になる夢を持ち、グローバル経済の学習や様々なフィールドワーク活動に取り組みました。サークル活動で鹿児島と北海道でのよさこい祭りに参加して多くの人との関わりを持てたことがきっかけとなり、笑顔と感動を与える仕事に就きたいと思うようになりました。仕事をする中で感じていることは、何事にも興味を持って挑戦することが、自分の強みになるということです。鹿児島国際大学は様々な経験ができて、頑張る人に手を差し伸べてくれる大学です。

勤務先:社会福祉法人慈愛会 おひさまこども園
永江 太郎さん 
福祉社会学部 児童学科 2021 年3 月卒業( 鹿児島商業高等学校出身)

夢や目標を実現するために、何をどうしたら良いか
筋道を立てて考える力が身に付いた

保育教諭になるという目標実現のためには、保育士資格と幼稚園教諭一種免許を取得することができる鹿児島国際大学の福祉社会学部児童学科が一番適していると思い、入学を決めました。保護者から大切な子どもをお預かりし、発達段階に合わせて食事や排泄などの生活習慣や遊びを通した社会性の定着を図ることを目標に保育を行っています。責任感をもって子どもたちと真剣に向き合い、子どもの成長・発達を見守ることにやりがいを感じています。

勤務先:株式会社山形屋
鏑流馬 満紀さん 
国際文化学部 国際文化学科 2021 年3 月卒業( 鹿児島高等学校出身)

お客様に寄り添った販売ができるよう、これからも
学び続け、自分自身成長していきたい

ゼミ活動を通して鹿児島の魅力を知り、人を笑顔にできる仕事に就きたいと思い、地域の人々に長く愛されている「山形屋」を選びました。鹿児島国際大学の学びのなかで、現在の仕事や社会生活で活かされているのがコミュニケーション力です。お客様はもちろんですが販売員同士のコミュニケーションも大切にしています。お客様により良いサービスをご提供できるように、売場全体で協力し合いながら前向きな気持ちで仕事に取り組むことができています。

勤務先:鹿児島県立姶良病院
和田 佑亜さん   
福祉社会学部 社会福祉学科 2022 年3 月卒業( 開陽高等学校出身)

鹿児島国際大学での学びが患者様と向き合う精神保
健福祉士としての自信に繋がっている

授業では、障害福祉サービスや生活保護といった福祉サービス制度の根拠や歴史、支援者としてそれらを活用する方法を主に修得。また、精神科病院や福祉サービス事業所での実習を通して、ソーシャルワーカーとして働くための実践力を深めることができました。現在は、精神保健福祉士として入院患者様が安心して生活するための環境調整、退院支援業務に従事。支援者として、患者様が前に進もうとするその瞬間に立ち会えることにやりがいを感じています。

勤務先:陸上自衛隊音楽隊
松元 龍平さん  
国際文化学部 音楽学科 2023 年3 月卒業( 松陽高等学校出身)

楽器が大好きで、小さい頃からの夢の「音楽の仕事
がしたい」と陸上自衛隊音楽隊を選んだ

北海道・道東地域での派遣演奏や学生への技術指導、各式典での演奏が主な仕事内容ですが、傍らで自衛官としての訓練も行っています。音楽隊の面では聴きに来てくださるお客様の笑顔を見て充実感を得ることができ、自衛隊の面では自衛隊員にしかできないことを体感できるので、両面においてやりがいを感じています。たくさんの経験を積み、学び、知識を得て立派な自衛官となれるよう日々精進していきたいと思っています。

勤務先:ドイツ・デッサウ・アンハルティッシェ劇場専属合唱団員
冨田 恭子さん   
国際文化学部 音楽学科 2016 年3 月卒業 国際文化研究科 国際文化専攻 博士前期課程( 修士課程)2018 年3 月修了( 鹿児島女子高等学校出身)

「人生を切り開く勇気」と「徹底的な準備」が揃った時、
海外の劇場合唱団から内定通知が届いた

私は新しいことに挑戦する勇気を常に持ち合わせていたものの、先を見越しての「徹底的」な準備が時折欠けていました。準備不足により自分の才能を存分に発揮できず、成果に結びつかないことが幾度も続くと、時間だけでなく、大切な自信までも失ってしまいます。夢を叶えたいのなら、選択肢は「行動」の一択しかありません。自分の可能性を信じて、100%の自分を見てもらえるように、抜け目ない準備をコツコツと行うことが、夢を掴む一番の近道であると私は思っています。