地域連携・研究TOPICS

2023.11.04

産学官地域連携センター

ふるさと水土里の探検隊事業に参加!

11月4日、経済学部経営学科の西ゼミ(担当:西宏樹准教授)が「ふるさと水土里の探検隊事業」に参加しました。この事業は、本学が県庁・市役所・土地改良事業団体連合会等と連携し、対象とする地域の活性化に向け、街の現状や課題を共有することを目的に毎年行っている継続的な事業です。

今回は、日置市の吉利地区で開催され、ゼミ生らが街歩きに参加。参加者が3コース(北区コース・中区コース・南区コース)に分かれて歩き、地元住民とコミュニケーションをとりながら各コースの現状や課題を確認しました。次回は、その活動成果と学内での考察をもとに、ゼミ生らが同地区の活性化策を発表する予定です。

担当教員の西准教授は「吉利地区は、NHK大河ドラマ『篤姫』で知名度を非常に高めたところ。‟せっぺとべ“と呼ばれる伝統的な田植祭が継承されているところでもある。今後は、こうした地域の魅力を活かした活性化策について、ゼミ生と共にマーケティングの視点から考えていきたい」と述べています。