地域連携・研究TOPICS

2023.07.01

産学官地域連携センター

かごしま環境未来館でフィールドワーク

児童学科の鮫島ゼミは6月30日に、かごしま環境未来館でフィールドワークを実施しました。
世界的な自然環境の現状と自分たちの未来について、どうあるべきかを考え、環境破壊およびSDGsの取組みについて学ぶことができました。

【ゼミ生の感想】
『写真や体験型展示などを通して、SDGsや世界的規模の温室効果ガスによる温暖化、異常気象、大気汚染等の環境問題について学び、人間のエゴによって自然破壊等が進んでいることを深く認識することができました。今、真剣に取り組んでいかなければ、未来はもっと大変なことになることを実感することができました。』(児童学科3年 西 亜斗夢)

『今まで、私は食べ残した物や使い切れていない物を捨てる場面を見て、もったいないと感じてはいました。しかし、それらを作るまでや運ぶまでのエネルギーについては、注目することはありませんでした。現在の世界では、あまりに多くのエネルギーを消費し、そのため温暖化や異常気象などが進行しています。自分にできることとして、これからは、持続可能な社会を目指し、未来の人も何不自由ない暮らしができるように、エコマーク等のついた商品を購入しようと思います。』(児童学科3年 川野 みなみ)