地域連携・研究TOPICS

2023.05.13

産学官地域連携センター

県立博物館でフィールドワーク

児童学科の鮫島ゼミは5月12日に、鹿児島県立博物館でフィールドワークを実施しました。
鹿児島の動植物についての解説や見学を通して、小学校の教員を目指す学生たちの自然認識を深めることができ、充実したフィールドワークとなりました。

【ゼミ生の感想】
『県立博物館には、いろいろな種類の木とそれを紙やすりでこすって香りを感じることのできる、実際に触れて五感で楽しめるコーナーがありました。ヒノキがいい香りであるというのは聞いていましたが、想像通りとてもいい香りがしました。』(児童学科3年 今村 笑華)

『博物館には小学生の時に一度だけ行ったことがあり、今回久しぶりに行き小学生の頃より面白く感じました。特に、奄美の森の実物大モデルなどは詳しい説明があまり書かれておらず、観た人が自分で感じ考えられるようにしていました。このように、来館者に直に感じて考えてもらう工夫は大事だと思いました。』(児童学科3年 山口 大翔)