市内4大学の学生10人が鹿児島市主催の7日間の「まちづくり未来の担い手育成事業」に参加し、本学からは4人の学生が参加しました。
他大学の学生と一緒に、鹿児島市が提示した「若い世代の地元定着事業の提案」をテーマに、フィールドワークや先進事例研究、課題解決策の提言作成に取り組みました。
最終日の9月11日には、若い世代の転出増加の課題解決のため、地元就職やUターン就職を促す政策について市長に提案し、座談会では市長と意見交換を行いました。
参加した学生からは、「フィールドワークでは、実際に話を聞くことにより、現状把握ができ、アイディアが浮かび、自分の足で聞きに行くことの大切さに気づきました」「他大学の方々との交流やプレゼンテーションを通して物事を客観的に見て把握する力やコミュニケーション能力が高まったと思います」との感想がありました。