地域連携・研究TOPICS

2023.03.31

産学官地域連携センター

松本大学の学生が来鹿

本学と包括連携協定を締結している松本大学(長野県松本市)の学生5名が3月24日来鹿され、本学の児童学科帖佐ゼミ3年生3名と鹿児島の各地を巡り交流を図りました。
まずは知覧特攻平和館に行き、平和の大切さに触れ、そのあとフェリーで鹿児島のシンボル桜島へ。道中、降灰があったものの鹿児島における防災を体験してもらう好機になったかもしれません。夜は懇親会を開き学生同士のさらなる交流を深めました。

来鹿された松本大学の学生からは、「長野県にはない路面電車とフェリーに乗れてよかった。桜島と火山灰が、考えていた以上に身近な存在にあって実際に桜島の噴火を見る経験ができてよかった」との感想をいただきました。

また、帖佐ゼミ3年の室屋裕太さんは、「次の三大学学生交流課題研究会議に向けて、鹿児島のことを知ってもらう良い機会になったと思う。これからも、このような交流を続けていきたい」と語っています。

連携先との大学間交流は、学生主体の交流を深めることが大きな目的であり、今回の交流は有意義なものとなりました。ありがとうございました。

松本大学のみなさん、またお会いできる機会を楽しみにしております。