地域連携・研究 TOPICS

2021.10.05

産学官地域連携センター

サテライトキャンパスを開講

社会人対象のリカレント教育

 本学は、社会人対象のリカレント教育を目的としたサテライトキャンパスを開講することとなり、10月1日にかごしま県民交流センターで開講式と第1回の講義を行いました。

 開講式では大久保幸夫学長が、「本学の人的資源と教育・研究機能を、社会人のためのリカレント教育として地域社会に還元する。本講座を通じてビジネスのネットワークが広がることを期待する」とあいさつ。

 サテライトキャンパスの第1弾の講座「企業経営基礎講座」(全10回)には、定員を超える反響があり、開講式後に行われた第1回講座には金融機関や一般企業等に勤務されている36名が受講。「付加価値を生み出すための中小企業会計」をテーマに、福岡大学の飛田努准教授が講師を務め、中小企業における会計の重要性などについて解説。飛田准教授は「組織目標実現のために、経営者と従業員の認識のギャップを解消するためのシステムをいかにデザインするかが管理会計の課題。許容可能な損失を正しく理解して、付加価値の最大化を図るためのイノベーションを生み出そう」と熱く語りました。

 受講者アンケートからは、「期待以上の内容だった」「管理会計について学ぶ機会があまりなかったため、大変有意義だった」などの感想や、さらに学びたいこととして「管理会計のデザイン」「マーケット分析」「差別化戦略」「企業の収益構造分析」などの回答が寄せられ、意欲がかき立てられたことが窺えました。

 第2回は10月16日に、本学経済学部の櫛部幸子准教授が「中小企業を取り巻く会計事情―資金調達を中心に―」をテーマに講義を行います。また、オプション講座の「管理会計の基礎講座―いかに合理的な意思決定を行うか―」も10月8日から全5回で実施します。本講座につきましては、本学サテライトキャンパス事務局へお問い合わせください。