地域連携・研究TOPICS

2023.02.02

産学官地域連携センター

ふるさと水土里の探検隊事業に西ゼミが参加 最終回!

1月21日、経済学部経営学科の西ゼミ(担当:西宏樹准教授)が「ふるさと水土里の探検隊事業」に参加しました。この事業は、本学が県庁・市役所・土地改良事業団体連合会等と連携し、対象とする地域の活性化に向け、街の現状や課題を共有することを目的に毎年行っている伝統的なものです。

今年度は、鹿児島市の瀬々串地区で開催されました。最終回となる今回は、西ゼミによる最終報告会がZoomで実施されました。はじめに、西准教授による住民アンケート調査の結果報告が行われ、その後、ゼミ生による瀬々串地区の活性化に向けた提言がありました。参加者からは、「地域外の人からみた瀬々串の強みと弱みが知れて良かった」などの意見がでました。

担当教員の西准教授は「住民アンケート調査で584名からの回答を頂いたことから、地域内に結束力があることを強く感じた。ゼミ生が提言した無人販売所の設置や流しそうめん大会の開催など、何か一つでも現地で実践して頂けたら有り難い」と述べています。