本学写真部とカミチクグループの技能実習生が、本学で写真撮影交流会を9月24日に行いました。本学との交流会は今回が3回目で、技能実習生の日本語能力向上などを目的に実施しています。参加したのは、同社のベトナム国籍の技能実習生13名と社員3名、本学からは写真部に所属する学生4名と教職員3名で、4グループに分かれてキャンパス内の建学の碑や野外ステージ、オープンカフェなどで撮影を行いました。

交流会を企画・運営した写真部主将の長濱篤樹さん（国際文化学科3年、松陽高校出身）は、「日本語での説明が通じるか不安だったが、スムーズに進行することができた。最初は風景を撮影していたが、後半は一緒に写真に納まるなど楽しく交流することができた」と話しています。

今後は、日本語の勉強会や日本の正月を体験する新年会などの交流を行う予定です。