地域連携・研究TOPICS

2026.01.09

産学官地域連携センター

歴史と演劇を通じた学びと来場者アンケート調査の実施

国際文化学科の山下孝子ゼミ生16名が「演劇文化と歴史・地域コミュニティの連携・振興」をテーマとして、8月9日に鹿屋市戦後80年事業の特別企画展を訪問し、特攻の歴史を題材とした舞台「野里国民学校」を観劇、さらに来場者へのアンケート調査を実施しました。
特別企画展では、鹿屋における特攻の歴史や戦争体験談、昭和の暮らしについて学び、特攻機操縦のVR体験も行いました。その後、特攻兵器「桜花」の神雷部隊を題材とした創作演劇「野里国民学校」を観劇しました。若き特攻隊員と市民との交流を描いた舞台は、当時を生きた人々の思いを生き生きと伝える内容で、学生たちは深く心を動かされていました。
観劇後には来場者へのアンケート調査を行い、76名から回答を得ました。学生は「悲惨さだけでなく、今を生きる私たちと同じような人間味あふれる思いや人々の優しさ、穏やかな日常も描かれ、胸に迫った」と語り、演劇が歴史の真実を現代に蘇らせる現場に立ち会う貴重な学びとなりました。
今後はアンケート分析を行い、上演の意義を総括する予定です。