さつま町(上野俊市町長)と10月に包括連携協定を締結した本学は12月11日、鹿児島銀行(郡山明久頭取)と株式会社フォーバル(中島將典代表取締役)を加えた四者間で「産官学金包括連携協定」を締結しました。
地域活性化やこれからの活力あるまちづくりを推進するため、四者それぞれの強みを生かし、DX推進、人材育成、産業振興など多岐にわたる分野において連携。同町がこのほど設立した「さつま町創生GDXセンター」を拠点に今後、本協定に基づき「産官学金連携コンソーシアム」を構築して、地域課題の解決に向けた包括的な取り組みを進めてまいります。なお、令和8年度は本学でDX関連の講座を予定しています。
締結式で太田秀春副学長・産学官地域連携センター長は、「人口減少が進む地方では、若者が地元で高度な学びを得て定着する仕組みが重要です。GDXセンター設置は雇用創出にもつながり、地域創生の新たなモデルとなることが期待されます」とあいさつしました。
【写真説明】連携協定を結んだ関係者(左から2人目が太田副学長)
