音楽学科の伊藤ゼミ生5名が、10月26日に知覧平和公園自由広場で開催された「知覧小京都ふるさと祭」にて、演奏しました。この催しでの演奏は今年で3年目となり、昨年に引き続き、ユーフォニアム四重奏（３年生：上村佳音さん、園田眞歩さん、２年生：勝本遥希さん、１年生：木原悠翔さん）を披露し観客を魅了しました。
当日は秋晴れに恵まれ、多くの観客でにぎわいました。学生の演奏は午後のステージのトップバッターとして行われ、事前に音響チェックのほか、風対策や日差しへの備えを現地スタッフとともに入念に行い、本番に臨みました。プログラムは、四重奏3曲（《ガラスの香り》《パート・オブ・ユア・ワールド》《夏色》）とデュオ1曲（《ホール・ニュー・ワールド》）の計4曲で構成。上田和音さん（3年生・声楽コース）によるMCを交えながら、約20分間にわたって演奏しました。
屋外での日差しと強風という厳しい環境ではありましたが、4人は息の合った演奏を披露し、ユーフォニアムの魅力と音楽の楽しさを観客にしっかりと伝えることができました。