経済学科松本ゼミ生10名は10月24日、枕崎に拠点を置く株式会社DCTを訪問しました。南大隅町との連携事業「ふるさと納税事業活性化」の一環で、9月に南大隅町の事業者を取材した紹介記事の編集作業を行いました。株式会社DCTのクリエイターの指導の下、掲載写真の選択や手書き文字の画像化、レイアウトなどの作業を行い、完成した10点の紹介記事の画像は返礼品紹介サイトに挿入され、誰もがアクセスして閲覧できるものとなっています。
学生たちは、およそ3時間の不慣れな作業を、最初は戸惑いながらも、熱心にかつ楽しみながら取り組みました。パソコンを使った画像編集といった、普段は触れることのない専門的な仕事を体験できたことも有意義でした。
枕崎を初めて訪れた学生が多く、バス降車から会社訪問までの時間を使って、薩摩酒造の明治蔵や枕崎お魚センターを訪れ、地域の特産品についても知見を広める機会となりました。