経営学科・中西ゼミ(2年生)では、今年度も、本学と鹿児島銀行の共催事業「インクルーシブ時代の商品開発ワークショップ」の一環として、クラーク記念国際高校の生徒たちと一緒にスイーツを考案しました。
その名も「恋するパウンドケーク」。薄力粉とバターを使ったパウンドケーキをホワイトチョコでコーティングし、その上にイチゴフレークをあしらった「恋のコミュニケーション・ツール」です。
中西ゼミでは、10月4日と20日の2回にわたり、その試作品の検討会を開催しました。
どんなに素晴らしい商品案であっても、そのまま商品にすることはできません。様々な修正が必要です。材料、原価、価格、商品の形状、コンセプト等、どれか一つに修正を加えようとすれば、別のどれか一つと整合性が取れなくなり、工夫を迫られます。商品開発は一筋縄ではいきません。
中西ゼミ生も、クラーク記念国際高校生も、そのような商品開発の醍醐味を知り、また一つ仕事のイメージをもつことができました。
「恋するパウンドケーク」は以下の日時に販売予定です。みなさん、是非お買い求めください。
【学内販売会】
11/18(火)11:30~13:00 本学ユーカリ会館入口
【学外販売会】
11/30(日)10:00~17:00 WAQ WAQ SQUARE@天文館ベルク広場
