10月27日、経営学科・中西ゼミの2年生とクラーク記念国際高校生が一緒に「開発商品プロモーション案審査会」に挑戦しました。
これは本学と鹿児島銀行の共催事業「インクルーシブ時代の商品開発ワークショップ」の一環として行われたもので、中西ゼミの2年生とクラーク記念国際高校生の共同開発商品「恋するパウンドケーク」の学外販売会でのプロモーション案について、高校生と大学生からなる8つのグループに分かれて検討し、採用を競うイベントです。
Zoomで行われた審査会では、グループごとに「学外販売会プロモーション案」と「ポスター」等を基にプレゼンを行いました。そして、中西孝平教授とクラーク記念国際高校の邉志切(へしきり)飛花(あすか)教諭(本学経営学科、中西ゼミ出身)による厳正な審査の結果、グループCの案が選ばれました。
ピンクとハートを用い、恋のあたたかさや甘さ、恋する女の子のときめきを親しみやすく表現した素晴らしい企画案で、販売会場のレイアウトもポスターも優れています。審査を担当した教員の一致で選ばれました。
きっと「恋するパウンドケーク」の販売促進に貢献することと思います。
クラーク記念国際高校の邉志切教諭は、「大学生との一連の取り組みは、本校の生徒にとって非常に良い学びの場となっている。大学生の取り組む力を目の当たりできるだけでなく、普通科ではなかなか経験できない商業に関する学びを得られることも大きい。生徒だけでなく、ご父母からも喜んでいただけるとうれしい」と語っています。
【学内販売会】
11/18(火)11:30~13:00 本学ユーカリ会館入口
【学外販売会】
11/30(日)10:00~17:00 WAQ WAQ SQUARE@天文館ベルク広場
※ 学外販売会企画案は学外販売会でのみ使用されます。
