経営学科の根本ゼミが県内の高校生を対象に8月21日、スキルアップセミナー「未来を拓く投資戦略～実践型資産運用～」を開催しました。同セミナーは、鹿児島県教育委員会の郷土教育推進事業「地域を担う次世代人材育成プロジェクト」の一環で、今回は、根本ゼミ生3名、県内各地の高校生16名と各引率教員が参加しました。

根本講師による「投資の基本」と「実践的な資産運用の考え方」についての講義が行われ、専門的な知識や考え方を学びました。その後、各高校に分かれてグループワークを実施し、今後のライフイベントの投資戦略を考え、発表しました。

参加した高校生は、将来に役立つお金の知識を学びながら、投資やお金の使い方について意見を出し合うなど、意欲的に取り組む様子がうかがえました。他校の生徒とも交流しながら楽しく学ぶ姿も見られ、投資に関心をもつ生徒も多かったようです。学びや資産運用について理解を深めるとともに、大学の授業を体験してもらうことができました。