8月21日、鹿児島県の事業「アカデミック・インターンシップ」に、児童学科の福島ゼミ3、4年生19名と保育職希望の県内高校生5名が参加しました。
実践的な保育力の研究をしている福島ゼミは、普段から子育て支援サークルを企画・運営。この日は地域の子どもたちと保護者を大学に招き、「保育活動を体験しよう!!」と題して、製作活動や手遊び、絵本の読み聞かせを行い、高校生も参加して、大学生の実践的な学びを体感しました。
本学学生が主体となって、こどもの年齢や成長過程の運動能力などを考えた保育活動を準備していることに、高校生も驚きとすごさを感じている様子でした。
また、昼食時のフリートークでは進路や大学生活の話で盛り上がりました。大学の雰囲気や学生の姿から将来の進路を具体的に考える様子が見られ、将来を前向きに考えるきっかけとなったようです。
