本学は5月15日、鹿児島銀行及び野村證券と提供講座に関する覚書締結式を行いました。
同講座は、「株式会社鹿児島銀行・野村證券株式会社提供講座」として、今年度後期に開講。「金融リテラシーを身につける」をテーマにした全15回で、両社の実務担当者が登壇し、金融に関する基礎知識や社会における金融の役割、現場で行われている金融に関する業務について講義していただきます。
締結式には、本学の小林学長をはじめ、鹿児島銀行の郡山取締役頭取、野村證券鹿児島支店の江平支店長らが出席。覚書の内容について確認がされた後、署名を交わしました。
小林学長は、「近年、NISA制度の拡充などの効果もあり、学生たちの間でもライフプランに合わせた資産の形成、運用、防衛に対する意識が確実に高まっています。今回、鹿児島銀行、野村證券と覚書を締結し、バランスよく最新の金融知識を学べる提供講座を開講できることはまことに喜ばしいことです。学部、学科を問わず履修できる科目として設定していますので、幅広い学生に受講していただきたい」と話しました。