4月12日(土)、経営学科・中西ゼミとクラーク記念国際高校鹿児島キャンパスによる共同の取り組み「高校生と大学生の共同によるインクルーシブ時代の商品開発ワークショップ」が始まりました。
中西ゼミが誇る超人気イベントは今年から通年化。テーマも「インクルーシブ時代の商品開発ワークショップ」に変更するなど、大きく衣替えしました。
このイベントでは、中西ゼミの2年生とクラーク記念国際高校の生徒たちが一緒に知的障害者との交流を通して彼らの特性を捉えたうえで、彼らにとって作りやすくてかつ売れる商品を考えます。
その第1回にあたるこの日、本学坂之上キャンパスにおいて、中西孝平教授を講師とする「アイデア出しワークショップ」が実施されました。今年の参加者は例年以上にレベルが高く、中西教授の出す課題にすぐさま答え、あっという間にアイデア出しのコツをつかみ取りました。
ちなみに、今年度の開発テーマは「『これぞ社会福祉法人の商品』と思えるオリジナリティのあるケーキ」です。商品案は7月19日(土)に「よかど鹿児島」で開催される商品案審査会で決まります。大学生と高校生がどのような商品案を考えるのか本当に楽しみです。
※ この取り組みは以下の企業の協力により実施されます。
主 催:鹿児島国際大学
共 催:(株)鹿児島銀行
連携校:クラーク記念国際高校鹿児島キャンパス
後 援:(株)南日本新聞社
協 力:(福)正和会(製造元)
(株)紀伊國屋書店(学内販売会協力)
(株)カミチクホールディングス(各種支援)