地域連携・研究TOPICS

2025.02.06

産学官地域連携センター

西ゼミが「繁盛店づくり」 マーケティングプランを提案

経営学科の西ゼミ生36名が魅力的な個店づくりについて提案する成果発表会を、12月23日に学内で行いました。この発表会は、鹿児島市との連携事業「大学連携による繁盛店づくりコンサルティング事業」の一環で、KEHARE order suits and more、やなぎ饅頭、楽酒家 遊ぶぅの3社を対象に実施。学生はこれまでの現地視察やヒアリング、各店舗の強み・弱みを分析した上で、マーケティングの視点を取り入れて考察した成果を3班にわかれて披露しました。
担当教員の西宏樹教授は「実現可能性のある現実的なアイディアを複数提示することができた。今後、何か一つでも現場で実践して頂ければ有り難い」と述べています。
また、参加した学生からは「班の皆で話し合うことで様々なアイディアが出て、新しい発見が沢山あり、とても良い経験になりました。今回の繁盛店コンサル事業の活動で、事業者様と交流をしたり、店舗の見学などもさせていただいたことで多くの学びを得ることができました」「今回のコンサルティング事業で、事業者様と共に課題解決ができ、少しでも地域の力になれてよかったと感じております。この事を機に更に谷山地区が賑わって欲しいです!」「学内ではなかなか得られないたくさんの学びがありました。実際に現地に出向き、話を聞きながら見て回ることの大切さを改めて感じました。私たちの提案が少しでもお役に立てれば嬉しいです」との声がありました。