国際文化学科のマクマレイゼミ生24名が、12月25日に「クリスマスマーケット」を南九州市頴娃町番所鼻自然公園で開催しました。
このイベントは、南九州市や地域の皆様の協力のもと、「異文化交流を通じた地域の魅力発信―海外のクリスマス文化と頴娃町の魅力の融合」をテーマに実施しました。
地元頴娃町に縁のあるカフェや雑貨店の出店、日本の伝統音楽「さつまおはら節」のライブ演奏に合わせて日本文化を体験する機会もあり、ゼミ生が用意した約300枚のメッセージカードがなくなるにぎわいとなりました。
今回の会場となった頴娃町は、鹿児島県南部の美しい自然に囲まれた地域です。しかし、普段は来場者の滞在時間が短いという課題があるようです。このイベントを通じて、多くのお客様に足を運んでいただき、日没近くまで滞在しながら頴娃町の魅力や異文化交流を楽しんでいただけたことにより、地域へ貢献できたことを大変嬉しく思います。