地域連携・研究TOPICS

2025.01.15

産学官地域連携センター

天文館地域をまち歩き、観光マーケティング戦略を考える

経済学科の松本ゼミ生32名が12月21日に、鹿児島まち歩き観光ステーションの協力を得て、天文館地域でまち歩きのフィールドワークと観光マーケティング戦略を考えるワークショップを行いました。
4つのグループに分かれて中央公園をスタートし、観光ステーションのガイドの案内で天文館地域のさまざまな地域資源を巡回。その後、天文館ビジョンホール会議室にて「天文館へ観光客を呼び込むための観光マーケティング戦略」について議論し、グループごとに天文館の魅力を伝える観光コースのプランを発表しました。そして、観光ステーションの野入所長からフィードバックをいただくことで、より深く戦略を考えることができました。
実際にまち歩きというフィールドワークを通して気づくこと、感じることが多くあったうえに、観光ステーションによる丁寧で熱心なガイドや鹿児島の観光行政に触れることで、キャリア教育の点からも有意義な話を聞く機会となりました。