経営学科の樋口ゼミが県内の高校生を対象に8月22日、スキルアップセミナー「鹿児島レブナイズと学ぶ!プロスポーツビジネスのマネジメント」を開催しました。
同セミナーは、鹿児島県教育委員会の郷土教育推進事業「地域を担う次世代人材育成プロジェクト」の一環で、今回は、串木野高校、鶴翔高校、鹿児島水産高校、隼人工業高校の生徒11名と各引率教員が参加しました。
セミナー第1部では、(株)鹿児島レブナイズ 代表取締役社長COOの有川氏が、地元で愛されるレブナイズのさまざまな取り組みについて講話。第2部では、樋口ゼミ生と一緒にマネジメントの手法を用いて「高校生がレブナイズの試合を観に行きたくなるアイデア」について考えるグループワークを実施しました。
ゼミ長の宮田さんは「今回、グループ全員が初対面であり、サポートすることは簡単ではありませんでした。しかし、最終的に高校生の斬新かつ実現可能性の高い提案を聞いたときには良いサポートができたのだと思い、達成感を味わいました。将来教員になった際には、今回の経験を活かしたいと思います。」とセミナーを振り返りました。