地域連携・研究TOPICS

2024.06.14

産学官地域連携センター

高大共同で6次産業化人材育成ワークショップの商品案審査会

経営学科の中西ゼミ生25名が参加している高校生と大学生の共同による6次産業化人材育成ワークショップの「商品案審査会」が6月8日、よかど鹿児島で開催されました。
本イベントは高校生と大学生など、若者の農業に対する関心を高め、6次産業化の一端を担う人材に育てることを目的としています。今年で3年目を迎える本イベントは、連携先にクラーク記念国際高校鹿児島キャンパスを迎え、取り組みました。
高校生と大学生からなるグループを9つ作り、商品案を検討し、各グループから提出された商品企画書と会場でのプレゼンの二つで審査を行い、商品を一つ選択しました。この商品については、6月22日の試作品検討会を経て、7月16日の学内販売会、7月20日の「第4回みんなの高校生フェスタ」(スーパーハルタ)で販売予定です。
なお、本イベントについては、今年度より南日本新聞社が協賛企業となり、鹿児島銀行、南日本新聞社、カミチクホールディングス、スーパーハルタの地元を代表する企業4社が高校生と大学生の共同の取り組みを支援する形態となりました。