第8回「高校生よかアイデアコンテスト」が、2月10日に開催され、県内各地の高校から８校９組が、それぞれの身近な地域に目を向け、地域課題を発見し、その解決策を発表しました。

年々発表のレベルが向上し、いずれもアイデアの完成度も高く、高校生らしいプレゼンテーションを聴くことができました。

審査の結果、学長賞1組、優秀賞2組、審査員特別賞1組、佳作５組を決定。表彰式では小林潤司学長が賞状、楯、副賞を授与しました。

主な受賞者は、以下のとおりです。【　】内はチーム名。

◆学長賞

　　頴娃高等学校　　【頴娃高コミュニティ～ゆい～　商品開発班】

　　　　一番茶の魅力を伝えたい

◆優秀賞

　　国分高等学校　【はっぴーきっず班】

　　　　霧島市の大逆転型コミュニティスクールの創出　～導入率０％からの脱却～

　　大島北高等学校　　　　【島唄チーム】

　　　　わーなんかで島唄を守ろうでぃ　～高齢化が進む集落の島唄を継承するために～

◆審査員特別賞

　　大島北高等学校　　　　【佐仁ニンジンチーム】

　　　　やーなんか佐仁ニンジンっち知ってるわけ？　～大島北高をシードバンク（種子銀行）に！！～

 

今回のコンテストには，８校210組からご応募いただきありがとうございました。

次回のコンテストにも多くの高校生のご参加をお待ちしております。