11月30日(土)、経営学科・中西ゼミが同日天文館で開催された鹿児島県知的障害者福祉協会主催のイベント「WAQ×WAQ SQUARE」に出店しました。
これは中西ゼミの2年生の取り組み「インクルーシブ時代の製品開発ワークショップ」の一環として行われたもので、同ゼミが障害者支援施設「サポートなごみ」と共同開発した商品「なごみのほのぼーろ」の学外販売会にあたります。
本イベントには、県内の様々な社会福祉法人の商品が集められ、会場は大盛況でした。そのような環境で中西ゼミ生もおのずと販売促進に力が入ります。用意した商品のほとんどを売り切り、大満足の結果になりました。
中西孝平准教授は「自分たちの考案した「なごみのほのぼーろ」が学外の人にも受け入れられたことは、ゼミ生にとって大きな自信につながったことと思う。これをバネに3年生以降の取り組みにも精進し、中西ゼミが目的とする『働くチカラの涵養』に努めてほしい」と語っています。