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2024.12.03

福祉社会学部

第12回ソーシャルワーカーデーの催しを開催

11月9日、本学710教室で第12回ソーシャルワーカーデーの催しを開催しました。
ソーシャルワーカーデーは、社会福祉士と精神保健福祉士の役割や取り組みを国民に知っていただく日として制定され、2009年度より全国でさまざまな取り組みがなされています。
鹿児島県においては、公益社団法人鹿児島県社会福祉士会、一般社団法人鹿児島県精神保健福祉士協会、鹿児島県医療ソーシャルワーカー協会、鹿児島県ソーシャルワーカー協会と鹿児島国際大学が協力して実施しています。
今年は、「ソーシャルワーカーの働き方~ソーシャルワークの共通基盤~」と題して、本学の福祉社会学部社会福祉学科の小松尾准教授が講演を行いました。その後、「みくろ?まくろ? ソーシャルワークの可能性」をテーマに、社会福祉士、精神保健福祉士、ピアサポーターの方々がそれぞれの実践について報告、パネルディスカッションを行いました。
参加した学生からは「具体的な実践について知ることができた」「ピアサポーターの話を直接聞くことができて、理解が深まった」など、多様な学びにつながったようです。