音楽学科では2023年度より「音楽のあるまちづくり」として、学生によるアウトリーチ活動を通した学生の就業力育成と地域における音楽振興に力を入れています。「知覧小京都ふるさと祭」もその活動のひとつで、昨年に引き続き今年も南九州市より依頼を受け、産学官地域連携センターの「地域フィールド演習」の一環として、10月27日にユーフォニアム専攻学生4名が演奏を披露しました。
今回参加したのは、桑鶴涼花さん(4年)、吉留和海さん(4年)、園田眞歩さん(2年)、勝本遥希さん(1年)によるユーフォニアムカルテット。1週間前に開催された学生定期演奏会にも同じメンバーで出演しており、息の合った演奏を聞かせてくれました。
当日は雨上がりの晴天による蒸し暑さと、強い西陽に照らされる厳しい条件下での演奏となりましたが、クラシックからポップスまで幅広い演目を披露するとともに、吉留さんがMCとしてユーフォニアムの歴史や特徴、演奏曲についての説明も行い、集まった多くの観客を魅了していました。
今回の演奏について桑鶴さんは「暑い中演奏するのは大変だったが、私たちの演奏を楽しそうに聴いてくれていたのでいい演奏ができたと思う。また、ユーフォニアムを知らない方が多かったので今回の演奏で知ってもらう事ができて嬉しかった。」と手応えを述べてくれました。また、引率した伊藤綾教授(音楽学)は「出演した学生たちは、すでにいくつかのアウトリーチを経験してきているので、今回は教員としては見守る立場に徹した。演奏プログラムやMCの作成、現場スタッフとのやりとりなど、学生たちだけの力で出来るようになったのを、とても頼もしく感じる」と学生たちの成長を讃えていました。
2025年の2月には産学官地域連携センター主導で、本活動の成果報告がポスター発表という形で行われることになっています。
今回参加したのは、桑鶴涼花さん(4年)、吉留和海さん(4年)、園田眞歩さん(2年)、勝本遥希さん(1年)によるユーフォニアムカルテット。1週間前に開催された学生定期演奏会にも同じメンバーで出演しており、息の合った演奏を聞かせてくれました。
当日は雨上がりの晴天による蒸し暑さと、強い西陽に照らされる厳しい条件下での演奏となりましたが、クラシックからポップスまで幅広い演目を披露するとともに、吉留さんがMCとしてユーフォニアムの歴史や特徴、演奏曲についての説明も行い、集まった多くの観客を魅了していました。
今回の演奏について桑鶴さんは「暑い中演奏するのは大変だったが、私たちの演奏を楽しそうに聴いてくれていたのでいい演奏ができたと思う。また、ユーフォニアムを知らない方が多かったので今回の演奏で知ってもらう事ができて嬉しかった。」と手応えを述べてくれました。また、引率した伊藤綾教授(音楽学)は「出演した学生たちは、すでにいくつかのアウトリーチを経験してきているので、今回は教員としては見守る立場に徹した。演奏プログラムやMCの作成、現場スタッフとのやりとりなど、学生たちだけの力で出来るようになったのを、とても頼もしく感じる」と学生たちの成長を讃えていました。
2025年の2月には産学官地域連携センター主導で、本活動の成果報告がポスター発表という形で行われることになっています。