7月22日、経営学科の樋口ゼミが、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「鹿児島レブナイズ」に対する企画の発表会を実施しました。

企画のテーマは、地方会場（サンアリーナせんだい）での試合をいかに盛り上げるか。樋口ゼミの2年生16名が4チームに分かれ、SNSを活用したショートムービーコンテストや、会場までの道中に薩摩川内市の自然や文化を楽しめるスタンプラリーなど、学生視点で独自の企画を提案しました。

発表会には、（株）鹿児島レブナイズ 代表取締役社長COOの有川久志氏、同社 マーケティング事業部の峰祐輝氏、大山祐輝氏にお越しいただき、実現に向けた現場視点でのフィードバックをいただきました。

薩摩川内市出身でゼミ長の三浦佑月さんは、「1からアイデアを出して企画を形にする経験は初めてで難しかったですが、地元を舞台にプロスポーツチームと一緒にゼミ活動ができて、とても貴重で楽しい経験になりました。今回いただいたフィードバックを踏まえて企画を改善し、なんらかの形で実現することで地元に少しでも貢献できたら嬉しいです。」と、4月からのゼミ活動を振り返りました。