IUK NEWS

2024.07.04

経済学部

経営学科・中西ゼミ(2年生)×クラーク記念国際高校生、よかど鹿児島で「商品案審査会」に挑む

6月8日(土)、本学と鹿児島銀行の共催事業「高校生と大学生の共同による6次産業化人材育成ワークショップ」の商品案審査会が天文館の「よかど鹿児島」で開催されました。

この審査会は、経営学科・中西ゼミの2年生とクラーク記念国際高校の2・3年生からなる9つの混成チームが、製造元となるCafé Anniv.(カフェアニヴ)の林優介代表より提示されたテーマに即した商品案を考案し、商品化を競うイベントで、3名の審査員が各チームの商品企画書とプレゼンテーションを基に審査を行います。

今年度のテーマは「意外性やオリジナリティがあり、季節を感じさせる「ワクワクするスイーツ」です。

どのチームの商品案も、大学生と高校生ならではの新奇性の高いものばかりです。彼らの思いが深くこもった案だけに、審査会でのプレゼンも熱のこもったものとなりました。

厳正な審査の結果選ばれたのは「爽(そう)貝(かい)芋バニラ最中」です。県産サツマイモとバターアイスを貝殻の形の最中で挟んだスイーツです。斬新な発想や印象的なネーミングが評価されました。

この商品案を考案したグループメンバーの一人で中西ゼミ2年の野村はなさんは、「商品開発に取り組めるとのことで中西ゼミに入ったが、自分の考えた商品案が本当に実現するとは思わなかったので、本当に嬉しいです。販売会を目指して頑張っていきたい」と語っています。
なお、「爽貝芋バニラ最中」は7月16日(火)にユーカリ会館1階で開催予定の学内販売会と7月20日(土)によかど鹿児島で開催予定の「鹿児島国際大学・中西ゼミプロデュース!第4回みんなの高校生フェスタ」で販売予定です。