経営学科の樋口ゼミが、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「鹿児島レブナイズ」との連携を開始しました。

5月13日、（株）鹿児島レブナイズ マーケティング事業部の峰祐輝氏、大山祐輝氏をお招きし、プロスポーツビジネスのマネジメントについて、ディスカッションを行いました。

今季、7年ぶりのB2昇格を確定させた鹿児島レブナイズ。来季以降、ますますスポーツで鹿児島を盛り上げ、観客を動員するための課題やアイデアなどについて、さまざまな意見が飛び交いました。

樋口ゼミは「地域と社会のマネジメント」をテーマに、企業がビジネスを通して地域や社会に貢献する方法について研究しています。ゼミ生たちは今回のディスカッションを踏まえて、①鹿児島市内の既存ファンを県内の地方会場に動員するための企画、②地方会場で新たなファンを獲得するための企画の立案に挑戦します。

鹿児島レブナイズの峰氏・大山氏は、「学生ならではの柔軟で斬新な発想が楽しみです」と期待を寄せています。またゼミ生たちは「地元で憧れのプロスポーツチームのマネジメントに携われて光栄です」、「日ごろ学んでいる経営学の知識を活かしてがんばりたい」といった意気込みを語っています。