5月23日、経営学科・中西ゼミの3年生24人が、桜島の小さな小学校、鹿児島市立桜峰小学校の子どもたち8人と学内で交流しました。

これは中西ゼミと同小学校のコラボ企画「小大連携プロジェクト」の一環として行われたもので、この日、同小学校の5～6年生8人が来学し、大学生との交流を楽しみました。

内容は学内ツアーとお楽しみ会の2つです。

学内ツアーでは、図書館、博物館、フィールドハウスや大規模教室など、大学ならではの施設を見学したほか、途中、中西孝平准教授が担任を務める経営学科の1年10組にも立ち寄り、同組の学生と一緒におりがみをして遊びました。

また、交流会では「物知り博士」と「風船リレー」をしました。小学生と大学生が一緒に取り組み、親睦を深め、ワイワイガヤガヤとしたとても楽しい場になりました。

この取り組みを企画・運営している中西孝平准教授は「この取り組みを通して、小学生が大学生に憧れ、将来大学への進学を希望するようになることを期待したい」と語っています。