本学児童学科では昨年度、61人の学生が鹿児島県の教員採用試験（小学校教諭）に現役合格しました。試験合格に至る取り組みはさまざまありますが、その一つとして児童学会の「教員採用試験対策研究部会」があります。小学校教員を目指す学生たちが、6月に行われる教員採用試験に向けて、毎週金曜日の放課後の時間を使って活動しています。
研究部会部長である4年生の園田大晴さんは「友達同士で教え合ったり、問題を出し合ったりするなどして、仲間同士で高め合うことができています。皆で小学校教員という夢に向かって、最後まで走り抜けたいと思います」と語っています。