IUK NEWS

2024.04.29

看護学部

キワニスドール贈呈式が行われました

4月23日、伊敷キャンパスでキワニスドールの贈呈式が行われ、鹿児島キワニスクラブの堂岡会長より、看護学部に100体のキワニスドールが贈呈されました。 キワニスドールとは、白い木綿生地にポリエステル綿を詰めた、身長40㎝、体重50gの目も鼻も口もない小さなお人形です。小児科の医師がドールの部位を示して病気の子供たちから病状を聞いたり、治療の説明をしたりして恐怖心を取り除きながら診療・治療を進めるのに役立っています。また、病気の親を持つ子供達に、病気の説明をする際にも活用されています。 今回、看護学部の学生の学習に役立ててほしいという温かい言葉とともに贈呈してくださいました。
ノッペラボウの小さな人形が、
子供達に大きな力を与えています。
成育看護学分野の鳥越教授がキワニスドールを頂戴し、中馬学科長から堂岡会長に感謝状を贈りました。  
看護学部も、キワニスドールの普及に貢献していきたいです。