鹿児島県主催「介護の日」記念イベントが、3月23日、かごしま県民交流センターで開催されました。

ＭＢＣタレント宮原恵津子さんの講演「介護の未来は、わたしたちの未来」に、県内の介護福祉士養成校に通う6人の学生が登壇し、本学からは、社会福祉学科介護福祉士課程3年生の利川愛梨さんと重村美帆さんが参加しました。

利川さんは、「将来は祖父母の力になれるような仕事がしたい。また、人と話すことが好きなので、コミュニケーションを大切にする仕事がしたい」と話しました。また、重村さんは、「将来子どもと関わる仕事がしたい。障害の有無に関わらず、いろんな子どもたちと関われるよう介護福祉士課程に入りました。引き続き障害や病気について勉強していきたい」と将来の目標と介護福祉士課程を選択した理由について語りました。

介護の未来を担う学生たちに共通するのは、介護を必要とする方々に、いい人生だったと思って頂ける介護を提供したいという想いでした。