IUK NEWS

2024.03.19

就職

「3日間社長のカバン持ち体験報告会」開催

昨夏に鹿児島相互信用金庫と本学が協働して実施した産学金連携事業「3日間社長のカバン持ち体験」に参加した学生による報告会が、2月16日、鹿児島サンロイヤルホテルで開催されました。

地元企業の経営者と行動を共にし、企業経営の最前線を体感する本プログラムも13回目を迎え、「入学前から参加を考えていました」という学生の声もありました。今回はプログラム参加学生15人と、鹿児島相互信用金庫をはじめとする受入企業16社が集まり、代表学生5人による報告が行われました。

学生からはそれぞれ、プログラムへの参加理由や研修概要の説明に加え、「一人一人の考えを共有し活かしていく」「利益を地域に還元していくことが大切」など、研修を通して経営者から学んだことについて発表し、受入企業からは「学生の時期に様々な経験を積んでほしい」「成果を常に問い続けていってほしい」とのコメントが述べられました。

学生には経営者の知見と地元企業の良さを、受入企業には今の学生を知る有益なプログラムとして、今後も継続していく予定です。