IUK NEWS

2024.03.15

経済学部

経済学科新ゼミ「プレゼンテーション大会」実施

1月25日、経済学科の新入生向けの授業「新入生ゼミナールⅡ」の最終日にてプレゼンテーション大会が開催されました。この大会に向けて各組の1年生は自分たちの興味のある話題や地域の課題について、後期の授業で学んだことをもとに調査・研究を行ってきました。プレゼン大会では各組から選ばれた代表のグループが1年生全員の前で発表を行い、聴講した1年生および教員の投票をもとに優勝者を決定しました。

学科長は「いずれの発表も重要かつ興味深いものでした。テーマの多様性、調査や考察の内容に経済学科1年生がもつポテンシャルの高さを感じました。発表スキルや効果的なパフォーマンスにはまだ課題が多いですが、発表の機会があれば果敢にチャレンジして場数を踏むことで成長してもらいたいです」と振り返りました。

1年生は来年度からは各々の学びたいことに応じたゼミナールへ改めて配属されます。今年度の「新入生ゼミナール」で学んだこと、仲間との関係を大事にしながら新学期もそれぞれの新たな環境で自分の興味、関心のあることを突き詰めていってもらえたらと思います。

 

今回の発表テーマ一覧

1組(池田ゼミ)「鹿児島の観光客を増やすための施策」

2組(磯山ゼミ)「金融の知識が今後の自分の経済活動に与える影響」

3組(今村ゼミ)「デジタルアプリにおけるテレビの視聴率の影響について」

4組(康上ゼミ)「アルバイト事情について」

5組(平出ゼミ)「世界に鹿児島の焼酎の知名度を上げるには?​」

6組(槇ゼミ) 「看護師の人材不足について」

7組(松本ゼミ)「鹿児島ラーメンを広めるメリットと広める方法」

8組(渡辺ゼミ)「イスラエルとパレスチナ」