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2024.03.14

経済学部

経済学科「卒業論文発表会」開催

1月23日、2023年度経済学科卒業論文発表会が行われました。今年で7回目を迎えるこの卒業論文発表会は、学生が4年間の学びの成果を披露する大事な場であり、同時に教員が研究指導内容を客観的に評価し見直す重要なイベントでもあります。

この日は各ゼミから選出された代表学生9人が、4年間の学びの集大成として卒業論文にまとめた研究成果を発表しました。それぞれがゼミで培ったプレゼンテーション技術を用いて、聞き手である教員や後輩たちに研究内容をわかりやすく伝えていました。

発表会の締めくくりでは、教員の審査によって選ばれた発表者に対して表彰が行われました。金賞(最優秀賞)に選ばれた高橋 翔さん、銀賞に選ばれた山元 彬大さん、銅賞に選ばれた池 栞音さんには、ゼミ担当教員から記念品が贈呈されました。入選および佳作に選ばれた卒業論文は以下のとおりです。

 

  • 金賞 高橋 翔(日野ゼミ)「SNSの普及と誹謗中傷に対する対応」
  • 銀賞 山元 彬大(八木ゼミ)「洋上風力発電の日本における現状と普及促進策」
  • 銅賞 池 栞音(磯山ゼミ)「日本の貿易収支とJカーブ効果」
  • 佳作 竹之下 芽生(池田ゼミ)「コロナ禍で見えた玩具業界の可能性と今後の課題についての考察」
  • 佳作 木下 駿介(小川ゼミ)「グローバリゼーションの中での国際協調の在り方」
  • 佳作 川東 佑己(康上ゼミ)「AI技術の発展と人間社会との共生」
  • 佳作 徳永 夏希(槇ゼミ)「鹿児島県の人手不足について」
  • 佳作 齊藤 裕樹(松本ゼミ)「道の駅の周遊観光の可能性 ~鹿児島県の2つの道の駅の調査を通して~」
  • 佳作 屋久 瑠偉、川野 湧大(渡辺ゼミ)「鹿児島県の子ども食堂の現状と課題」