経済学部の2年生以上を対象とする科目「経営史Ⅰ」(担当:中西孝平准教授)では、学生たちに鹿児島県を代表する企業の「過去・現在・未来」について知ることで地元企業に対する関心を高め、地域の経済活動に対する関心を高めてもらうことを目的として、8回にわたり、講演会を開催しました。
各講演会では、同科目を担当する中西准教授が予め立てたテーマに即して、協力企業が自社の「過去・現在・未来」について講演しました。どの講演においても、各社がどのような方向性へと進もうとしているのかについてお話いただき、学生が将来の就職先として検討してもらえるように工夫しました。
学生たちの地元企業への関心は高く、どの企業の講演も大勢の学生が出席し、とても有意義な講演会となりました。
中西准教授は、「今回講演いただいた企業は、鹿児島県内だけでなく県外にもよく知られた企業。地元・鹿児島のことを深く知り、地元に対する誇りを深めるためにも、一連の講演会で学んだことを大切にしてほしい」と語っています。
※ 一連の講演会は(株)鹿児島銀行(第4回及び第5回を除く)のご協力により開催されました。
講演企業 ※ 講演順