経営学科の全学年対象の科目「地場産業論」(担当:中西孝平准教授)では、学生たちに県内地場産業に対する関心を深め地元企業に対する評価を高めてもらうことを目的として、毎年7回にわたり、これらの産業で活躍する実務家による講演会を開催しています。
回ごとに設定されたテーマは、「仏壇」「焼酎」「大島紬」「鹿児島ラーメン」「コンサルティング」「壺酢」「食品」と鹿児島を代表する産業ばかりです。しかも、どの担当企業も各業界でその活躍ぶりが知られる企業です。学生たちは真剣な面持ちで講師の話を聴き、匿名質疑応答Webサービス「Live Q」を通してたくさんの質問を出していました。
同科目を担当する中西孝平准教授は、「学生たちには、一連の講演会を通して『県内地場産業のいま』を深く理解し、将来地域に貢献する人材となるための基礎を築いてほしい」と語っています。
※ 一連の講演会(第2回及び第5回を除く)は鹿児島県中小企業家同友会のご協力により開催されました。
講 師 ※講演順