IUK NEWS

2024.02.01

経済学部

経営学科「地場産業論」で県内地場産業の実務家が講演

経営学科の全学年対象の科目「地場産業論」(担当:中西孝平准教授)では、学生たちに県内地場産業に対する関心を深め地元企業に対する評価を高めてもらうことを目的として、毎年7回にわたり、これらの産業で活躍する実務家による講演会を開催しています。

回ごとに設定されたテーマは、「仏壇」「焼酎」「大島紬」「鹿児島ラーメン」「コンサルティング」「壺酢」「食品」と鹿児島を代表する産業ばかりです。しかも、どの担当企業も各業界でその活躍ぶりが知られる企業です。学生たちは真剣な面持ちで講師の話を聴き、匿名質疑応答Webサービス「Live Q」を通してたくさんの質問を出していました。

同科目を担当する中西孝平准教授は、「学生たちには、一連の講演会を通して『県内地場産業のいま』を深く理解し、将来地域に貢献する人材となるための基礎を築いてほしい」と語っています。

※ 一連の講演会(第2回及び第5回を除く)は鹿児島県中小企業家同友会のご協力により開催されました。

講  師    ※講演順

①㈱佛壇の古屋鋪代表取締役社長 古屋鋪 充繁氏

②小正醸造㈱研究開発課 宮之前 諒太氏
③藤絹織物㈱代表取締役社長 藤 陽一氏
④㈲鹿児島ラーメン代表取締役 西 洋平氏
⑤ゆめりあサポートクラブ代表 武田 清孝氏
⑥㈲重久盛一酢醸造場代表取締役 重久 雅志氏
⑦かねだい食品㈱取締役営業部長 岩重 雄也氏