11月17日～11月19日に大学祭“遊華俚祭（ゆうかりさい）”が、開催されました。

今年は「Re-MOVE ～響かせろ！新時代のファンファーレ!!～」をテーマに掲げて実施しました。コロナ禍で4年間様々な規制や制限があったため、思い描いたものを実現できずに多くの悔しい思いをしてきましたが、これまでの規制や制限を取り払い、自由になった新しい大学祭を作っていきたいという思いが込められています。

3日間の開催となった大学祭は、大学祭実行委員会考案の企画やサークル・ゼミの模擬店、福祉系サークルによる「ボラントピア」が開催され、大人だけでなく子どもも楽しめる企画に加え、様々な種類のキッチンカーも出店し、賑わいを見せました。

また、18日のプロコンサートは、大人気バンド「sumika」が出演予定でしたが、急遽公演が荒井智之さんと小川貴之さんを中心としたsumika［roof session］に変更することになりました。急な変更でしたが、大学祭実行委員会をはじめ関係者の協力のもと、例年以上の来場者を迎え、大いに盛り上がり、熱気に包まれたコンサートになりました。19日の後夜祭は、音楽系サークルによるライブやダンス部、よさこい部創生児、書道部によるパフォーマンス発表などがあり、盛り上がりました。

大学祭実行委員長を務めた地福夢那さん（国際文化学科4年）と副実行委員長の古川すみれさん（児童学科4年）は最後に、「今年はいろいろなトラブルがあったが、学友会機関や各サークル、企業や大学関係者等多くの方々の協力により無事に大学祭を終えることができた」と挨拶し、大輪の花火とともに盛況に終わりました。