11月10日、児童学科の階戸ゼミでは、鹿児島大学教育学部の瀧本先生のゼミと交流会を行いました。専門が同じ「小学校英語」ということで、交流会が実現。瀧本ゼミの4年生5人が、卒論の中間発表の練習を行いました。階戸ゼミ生9人は3年生で、卒業論文の作成や教員採用試験対策などについても質問が出て、先輩から助言をもらうなど、有意義な時間となりました。

参加した山内南美さん（児童学科3年）は「今回、初めて合同ゼミをして、鹿児島大学の先輩方と交流ができて良かったと思います。先輩方の卒論の発表を聞き、それぞれ興味を持ったテーマで考えていることが分かり、私たちもこれからテーマを決めていくうえで参考になりました。先輩方の卒論作成に関するアドバイスで『計画的に進めていくことが大切』と教えてくださり、これから卒論を作成することを意識できた合同ゼミだったと思います」と振り返り、山野茉央莉さん（児童学科3年）は「今回の鹿児島大学の学生の皆さんの卒業論文の中間発表を見て、来年書く卒論を少しイメージすることが出来ました。先行研究のまとめ方や研究の進め方など参考になりました。ANOVAやopen coding、フォーカス・オン・フォーム、ｔ検定などあまり聞いたことないものもあったので、調べて自分の卒業論文に取り入れていきたいと思いました」と振り返りました。

今後も交流を続けていきます。