IUK NEWS

2023.11.01

お知らせ

鹿児島国体・障スポに本学から総勢100人参加

 鹿児島県が舞台となった「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」が閉幕しました。本学生も選手として出場したほか、競技補助や選手団サポートボランティアでも活躍し、それぞれの役割を果たしました。

 10月7~17日に開かれた国体では、松元悠莉さん(経済学科4年)、大磯美咲さん(児童学科4年)、三窪紗伎さん(経営学科3年)の3人が弓道成年の部に出場。成年男子遠的は優勝、成年女子近的4位入賞に貢献しました。中村杏華さん(経営学科4年)はライフル射撃 種目AP60wに出場。予選で敗退したものの、大舞台で持てる力を発揮しました。

 また、10月28~30日の3日間で開催された全国障害者スポーツ大会では本学から2人の学生が出場。車椅子バスケットのメンバーに選ばれた谷口拓磨さん(社会福祉学科1年)は1回戦敗退だったものの、優勝チーム相手に熱戦を繰り広げました。小野奏人さん(社会福祉学科1年)は水泳25m・50m自由形でそれぞれ1位に輝き、50m自由形では大会新記録を叩き出しました。

 選手以外にも役員・運営ボランティアとして学生が参加し、競技補助では57人、選手団サポートでは37人が今大会を支えました。また、かごしま国体の開会式では本学サークル「よさこい部創生児」が他大学と混合で参加し、ダイナミックに演舞を披露。音楽学科からは5人の学生が「かごしま国体特別合唱団」として出演し、さらに音楽学科久保教授が式典音楽制作に作曲として携わるなどあらゆる分野で大会を盛り上げました。

 地域を支えた本学勢のさらなる飛躍が期待されます。